【制作実績紹介】2017年秋に制作した図版が書籍に掲載されました。
本日12/11は #麺の日。
麺と言えば、#奥村彪生/著 #安藤百福/監修『#麺の歴史 #ラーメンはどこから来たか』(角川ソフィア文庫)。
「#チキンラーメン」生みの親の安藤百福と、日本の食文化研究家の奥村彪生がラーメンのルーツを説きます。https://t.co/Y51Evd9grW pic.twitter.com/yD9xlSniLI— KADOKAWA文芸・ノンフィクション 発売情報 (@KDS_PR) 2017年12月11日
試し読みができます。
書籍詳細
出版社:角川ソフィア文庫
書籍名:麺の歴史 ラーメンはどこから来たか
著者:奥村 彪生さん (著), 安藤 百福さん (監修)
制作箇所
P318~324のDTPとイラスト作成を行いました。
内容紹介
中国にルーツをもつ「ラーメン」は日本で進化を遂げた!
「チキンラーメン」生みの親の安藤百福と、日本の食文化研究家の奥村彪生がラーメンのルーツを説く。経済、文化、歴史……多様な視点で、今に至るまでのラーメンのすべてを描き尽くす。
内容(「BOOK」データベースより)
古代中国で生まれた麺料理の水引餅が、日本へ伝わり進化し、インスタントラーメンが世界中に輸出されるようになるまで…。そこには、人類のいかなる探究の歴史があったのか。「カップヌードル」の生みの親と、伝承料理研究家が、麺の種類、調理方法、飲食店の歴史、食生活の変遷と家庭での消費の変化など、麺を切り口に食文化の森羅万象を説く。文献調査とフィールドワークによって明らかにする“麺食文化史”の集大成!
著者について
●奥村 彪生:伝承料理研究家。奥村彪生料理スタジオ「道楽亭」主宰。平成13年度和歌山県文化功労賞受賞。平成21年学術博士号取得。平成22年第1回辻静雄食文化賞受賞。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
安藤/百福さん
1910年生まれ。日清食品創業者。立命館大学専門学部経済科修了。1958年、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明し、日清食品を創業。1971年、世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。社団法人日本即席食品工業協会会長、財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団理事長、世界ラーメン協会会長などを歴任。2002年、勲二等旭日重光章受章。2007年1月逝去。2007年、正四位受位。叙位叙勲は正四位勲二等旭日重光章
奥村/彪生さん
1937年、和歌山県生まれ。伝承料理研究家。伝統食や民俗料理、食文化を研究する。料理研究家の土井勝に25年間師事。国立民族学博物館共同研究員、相愛女子短期大学講師、神戸山手女子短期大学生活学科教授、神戸山手大学教授、奈良女子大学非常勤講師を経て、大阪市立大学大学院生活科学部非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)